精肉店のご紹介
chikuzenya-edit
昭和29年7月(1954年)有限会社筑前屋の前身(肉のモモタ)として創業し、昭和34年に桃田精肉店として事業を継続し、お陰様で地域や多くの皆様のお力添えもあり現在に至るまで事業を営んでこれました。
本当に心より感謝を申し上げます。
創業当時の筑豊直方地域は炭鉱景気の衰退時期に入り、私の祖父・祖母は、その日の食にありつけない労働者の方々に対し炊き出しをして配給をしていたと子供の頃に聞かされた事がありました。
地元のご年配のお客さんの話では、筑前屋(桃田肉屋)の人が、炊き出しをして地域でご飯の食べれない人たちの為に配給を行い食べ物をふるまってくれていたんだよ」と言う事を聞かされました。
私達は、創業当時から食品の関わりを持ち、ばくろうと言う生きた牛の販売から精肉店へと業態をかえ地域の皆様に安心で安全で美味しいお肉をお届けして来ました。
■精肉店の様子